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東京のスタートアップで働く大学休学2年目の人のブログ

語学留学ではなく海外インターンシップを全力で勧めるワケ

先日、ちょっと縁がありまして、語学留学で海外に行った人達と会って話す機会がありました。せっかくなので現地の事を色々質問していたのですが、思いの外知識がなくてイイ答えが返ってこず、何でだろうと考えてました。

 

「現地に行けば現地のことが知れる」とよく言いますけど、留学生と海外インターン生だと知れる範囲(というか考える範囲)も違うようです。留学経験者と話していて、やはり語学留学に行くよりも海外インターンに行くほうがいいなと感じました。

 

具体的には、語学留学に行っていた人達に下記のような質問をしました。

 

- 現地の人件費いくら?家賃相場は?

- 日本語や英語喋れる人どれくらいいるの?その人達の人件費は?

- 現地に住んでる日本人の数は?

- 現地人のマネジメントでよく起こる問題は?マネジメントのコツとかある?

- 法律関係は?登記に現地国籍の名義人必要なの?

- 賄賂とか普通?

- 現地の大学生はどういう軸で仕事選んでるの?

- 人気の職業は?

- インターネット普及率は?

- スマホ持ってる人どれくらいいる? iPhoneが多い?それともAndroid

- どういうアプリ使ってるの?

- FB流行ってる?どういう投稿が多い? 

 

これらの質問に答えられなかったんですよ。正直ビックリしました。言ったら悪いですけど「コイツ何も知らねーな」と思いました。

留学に行ってる人と仕事しに行ってる人では、そもそも視点が違うのだと思います。現地で仕事をしていたら、自然と上記のようなことを考えますからね。気づきの量が圧倒的に違うので、当然、どれだけ成長できるかも違ってくると。

 ブログとかで、「留学に行って現地の文化を学びました!」とよく見ますが、案外何も知らないんだなと思いました。海外経験をビジネスに活かそうと思ったら、知識としての上記のようなことを更に深堀りして見えてくる文化を理解していないとだめですからね。

 

そもそも語学留学って語学を勉強するものじゃないですか?で、思うんですけど、英語だったら別に現地に行く必要無いですよね。日本でも勉強できる環境が整っているんで。

スカイプ英会話始めてもいいし、そのへんにいる留学生捕まえて先生になってもらってもいいですし。

英語以外の外国語の学習ツールの状況は詳しく知りませんが、多分あまり整っていないと思うので、英語以外を学びたい場合は現地の語学学校に行くのもありかもしれません。

とはいえ、英語以外の場合でも、所詮はコミュニケーションツールでしかない言語の勉強はほどほどにして、早いこと実用(仕事)を始めた方がいいと思いますけどね。

 

こんなこと言うと、英語留学してた人は「いや、現地に行ったからこそ知れることもあるじゃん。文化の違いを体験したりさ。」とか言い出しますが、だったら海外インターン行けや という話になります。実際そういう反論する人達は、上記に挙げた質問に答えられませんからね。いやいや、現地行ったのにお前文化知らねーじゃんwとなるわけです。

ちなみにホームステイとか現地の人と友達になるなんてことは、別に海外インターンしながらでもできますからね。語学留学だけのスペシャル特典ではないですよ。

 

僕は、正直、専門を海外の大学で勉強する形の留学もあんまり意味ないと思ってます。文化知りたいなら海外インターンした方がいいですし、専門勉強しにわざわざ海外行ってるけどそこって本当にその分野で世界トップクラスの大学なの?と思います。世界レベルで専門極めようと思うなら、大学院から留学すればいい話で、別に学部のうちから行く必要ないんじゃないかなーと。

あ、でも交換留学なら休学せずに行けるので、それはすごくいいと思いますけどね。

 

とここまで言っておいて何ですが、常に合理的な行動を取り続けても人生面白くないので、留学が楽しいなら留学すればいいと思います。

 

しかし、こないだ会った人達が、将来起業したいとか海外でビジネスしたいとか言ってたので、そのクセなんも知らねーなと、ちょっとむかついたので書いてみました。

でも、僕も言うほど詳しいわけではありません(上記の質問くらいは答えられるけど)。

 

余談ですが、僕が最近嫌いなものは「渋滞」と「就活のための◯◯」なんですけど、就活のために留学行く人も多いですよね。あほだなーと思います。就活有利にしたいなら絶対インターンした方がいいのに。