4年間

東京のスタートアップで働く大学休学2年目の人のブログ

僕が大好きなWantedlyという人材紹介サービスの素晴らしさについて語る

人材紹介会社が大嫌いな僕が、唯一愛する人材紹介サービス”Wantedly”。案外使ってない大学生多いみたいなんで、その素晴らしさについて語ろうと思います。

 

まず、Wantedlyの簡単な説明から


Wantedly(ウォンテッドリー)「はたらく」を面白くする

 

「シゴトでココロオドル人を増やす」ためのシゴトSNSです。

ものすごく簡単に言うと、転職と学生インターン向けの人材マッチングサービスです。新卒募集も少し出ているみたいですが、まだまだ新卒採用での利用は少ないようです。

 

上記ページに飛んでみてもらうと分かりますが、以下のように求人が載っていて、利用者は気になる求人をクリック→詳細ページを見て応募することができます。

 

f:id:huta_kobu2:20140909111959p:plain

 

この説明だけだと、普通の求人サイトと変わらないという印象を受けるかもしれませんが、このサービス、本当にいいんですよ。僕は学生インターンを探すという目的でしか利用していないので、そっちの目線で素晴らしさを語っていきます。

 

「完璧なマッチングなど出来るわけない」という開き直り

僕がWantedlyを愛している最大の理由はココなんですよ。

 

僕が人材紹介会社を嫌いな理由は、学生のことを一切考えていない強引なマッチングをしている企業がほとんど(というか僕がユーザーであるサービスではWantedly以外全部)だからです。

社会を知らない学生はこんなこと知らないかもしれませんが、新卒採用とかインターン採用の仲介って、多くの場合は、成果報酬で紹介先企業から紹介料をもらっています。新卒採用だと、学生1人の紹介当たり、その額60万円〜100万円です。

なので、仲介会社としては、学生に本当にマッチしている紹介先がなくても、学生に良いように言って強引に紹介するんですよね。その学生が紹介先に採用されれば儲かるので、そうするのは当たり前です。

また、紹介先の中でも、紹介料が高い企業を勧める傾向にあります。そりゃそうですよ、60万より100万欲しいですから。

 

就活支援のキャリアコンサルタントとかいう人いるじゃないですか?あんなん大概は詐欺野郎ですからね。学生の人生なんて真剣に考えてなくて、お金儲けたいだけですよ。

学生インターンの場合も、以下のような相談会があったりしますけど、紹介企業としては紹介しないとお金儲からないので、紹介可能な企業の中から強引にインターン先を勧めてきます。

f:id:huta_kobu2:20140909113515p:plain

 

で、Wantedlyがどうやってこの問題を解決しているなんですけど、2つ主な工夫があります。

 

1つ目。

キャリアコンサルの紹介ではなく、友人の応援

Wantedlyには、キャリアコンサルとの面談や相談会はありません。その代わりに、友人による応援があります。

WantedlyはシゴトSNSです。FB登録すれば、Wantedly内でもFBの友人情報が読み込まれます。

 

これを使って、例えば、Wantedlyのニュースフィードを開くと、以下のように、友達が応援している求人情報を時系列順に一覧で見ることができます。

 

f:id:huta_kobu2:20140909130405p:plain

 

また、求人ページに飛ぶと、求人を掲載している企業と自分の共通のFBフレンドを見ることもできます。

 

f:id:huta_kobu2:20140909130418p:plain

 

f:id:huta_kobu2:20140909130432p:plain

 

さらに、求人ページ最下部には応援ボタンがあり、これをクリックすれば自分も求人を応援できます。応援している人のFBプロフィール写真も表示されています。応援している人の中にFBフレンドがいれば、優先的に表示されます。

 

f:id:huta_kobu2:20140909130449p:plain

 

と、このように、今日会ったばかりの胡散臭いキャリアコンサルなどではなく、自分と繋がりのある人からの推薦で、応募先を検討することができます。

もちろん、普通に応募条件で検索をかけて求人を探すこともできます。 

 

少し話はズレますが、Wantedlyでは、求人掲載企業の方から登録ユーザーに対して連絡を送る(オフィスに招待する)こともできます。Wantedlyでは、これを”Wantedする・される”と呼んでいます。

Wantedされるには、プロフィールをそれなりに充実させておく必要があります。僕も一度Wantedされました。こういった形での応募もあります。

ちなみに成果報酬ではなく掲載課金なのに、掲載企業側からユーザーにアプローチできない、クソみたいな媒体もあります。Wantedlyでは、週に1度、10〜20名の候補者が、Wantedlyから掲載企業側へ推薦される仕組みがあります。素晴らしい。

これに関して詳しくはこちら

 

 

少し脱線しましたが2つ目の工夫について。

いいからとりあえず1回会って話してみるという浅い応募

Wantedlyに掲載されている求人ページの最下部には、このような応募ボタンがあります。

 

f:id:huta_kobu2:20140909114210p:plain

 

”面接に行く”ではなく、”話を聞きに行く”なのです。

ここで”話を聞きに行きたい”ボタンを押すと、さらに以下のようなウィンドウが開きます。

 

f:id:huta_kobu2:20140909114403p:plain

 

ここに出ているように、以下の中から1つを選んで応募することになります。

- 今すぐ一緒に働きたい

- まずは話を聞いてみたい

- 少しだけ興味があります

 

この機能を見た時、僕は衝撃を受けました。だってすごく潔いじゃないですか。

「学生と企業で直接話してお互いを理解し合ってくれ」というスタンスで一切マッチングに介入しないんですから。少しの発想転換ですが、ものすごく革新的だと僕は思います。

 

それに、学生インターンを募集している企業は、ほとんどベンチャーやスタートアップであり、ぶっちゃけ名前すら聞いたことがない企業が多いわけなんですね。そこで、”いきなり面接”と言われてもハードルが高いです。しかし、”とりあえず話を聞いてみる”という形だと応募しやすいわけです。その中でも興味を3段階から選べるので、企業側への期待値調整もできます。

 

こういった登録障壁を下げる工夫は、The Startupというメディアで、浅いコンバージョンと紹介されていました。面白い記事です。

リードユーザーを形成する「浅いコンバージョン」 | The Startup

 

このように浅い応募を通して、オフィスに遊び行けたり、ランチ食べれたりします(もちろんちゃんと企業の人と面談もします)。Wantedly経由で、WantedlyのCEOの仲様にもお会いすることが出来ました。”Wantedly大好きです”というアツい?思いを伝えてきました。

 

Wantedlyの素晴らしさはまだまだあるのですが、語り尽くせないのでこの辺にしておきます。是非使ってみてください。最高の人材紹介サービスですよ。


Wantedly(ウォンテッドリー)「はたらく」を面白くする